専門学校の外国人留学生に対する講師


期間、時期

2015年4月~2015年12月

採用基準や採用の際に評価されたポイント

外国人留学生に対する日本事情についての講義であったため、対外関係を研究していることが評価されて採用されました。多言語のイスラム圏出身でさらに短期間ながら日本語に関する教育も受けている学生がほとんどであったため、採用基準において英語が話せることはそこまで問われませんでした。
面接の際には英語能力について聞かれましたが、「英語を使った授業ができるか」といった質問は無く、過去に留学生教育に携わった経験の有無をメインに問われた印象でした。幸い、大学院生時代に何人かの留学生のチューターを行ったことや中国・韓国への留学経験が認められて採用に至りました。

しかし結果から言えば、日本の社会や歴史に関するタームを説明する際に英語を使わなければならず、英語を話せることは必須の前提条件であったように感じられました。

仕事内容(理想と現実のギャップ)

仕事の内容は、工業高等専門学校の留学生に対する日本の政治・歴史・文化などに関する授業を行うというものでした。日本語のみでも授業して良いということだったのですが、実際には英語を話すことができなければ留学生の理解が得られないため、英語を主軸に授業を行っています。

授業の内容についても当初は日本のことに関する情況を説明するだけと聞いていましたが、実際に授業を行うと日本での生活について、日本語を話す際の用法についてなどを講義する必要を感じました。そのため、留学生の生活ケアを英語の授業でバックアップするという位置付けで授業を行うようにしました。
現在ではこうした点を踏まえて、日本と留学生それぞれの出身国との比較という視点で英語を使って学習するという内容・スタイルに落ち着きました。

英語が出来ることで享受出来たメリット

日本語で授業を行って良い授業だったのですが、やはり日本語使った場合の説明と英語を使った場合の説明では明らかに留学生の理解度が違います。特に日本独特の文化や歴史などに関するタームは日本語のみでは絶対に理解を得ることはできないため、留学生の理解を促しつつ授業を円滑に進めるに当たって英語が話せて良かったと思っています。

また、アフリカのガボンなどといった普通の日本人ではなかなか接点を持てないような国の学生と英語を介して意思疎通を図ることができ、さらに今まで知りえなかったような見聞を広めるのに大変役立っているため、英語が話せることで得られたものは大きいように感じています。さらに私自身の英語力増進にもこの授業はかなりの部分寄与しており、自己練磨の観点から英語力はその入口として必要だったと痛切に実感しています。

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