保育士の仕事

仕事内容

子どもが大好きだから、将来は保育士になりたいという人も多いのではないでしょうか。保育園に通っていた人は、その存在はもちろん知っていますよね。時には親のように、時には友だちのようにあなたによりそってくれた人、それは保育士の人ではないでしょうか。

保育士の仕事の大きな柱は、保育園において子どもの保育と心身の保護、生活習慣の習得、さらに集団生活を身に着けさせるということにあります。懐いてくれる子どもたちはみな可愛らしく、子どもの成長が日々目に見えて分かり、とてもやりがいの大きな仕事です。

とはいえ、保育士の仕事は現状では待遇がとても良いとは言えません。保育園は0歳児から通うことができるため、おむつ替えやトイレの補助、時にはお漏らしをしてしまった子どものケアもしなければなりません。保育士の仕事に最初につく人の多くは、自らの子育て経験がありませんので、慣れるまでは相応の苦労を覚悟しなければなりません。また、常に子どもの目線で話さなければなりませんので、肩や腰などへの肉体的な疲労も相当なものになります。

保育士の仕事を目指す人は、子どもが大好きという気持ちはもちろん、安全に子どもが過ごすことができるたけの注意深さと責任感の強さ、子どもの言動を先回りして考えられる共感力の高さも兼ね備えていなくてはなりません。さらに、身体的、肉体的な強靭さも求められます。

資格について

保育士になるためには、厚生労働省認可の国家資格「保育士資格」を取得する必要があります。この保育士資格を得るには、以下の二通りの道があります。

1.厚生労働大臣が指定する、保育士を養成する大学、短大や指定保育士養成施設を卒業する
2.保育士試験に合格する

1については、平たく言うと大学や短大の保育学科で所定の単位を取得すると自動的に保育士の免許が与えられるというものです。取得するには、学科試験の他にピアノの実技試験なども課せれます。ただ、大学に入ってからピアノの実技を身につける人も多いので、あまり心配しすぎることもないでしょう。

2については、1で紹介した大学や短大での資格取得ではなく、試験を受けての資格取得という道です。大学や短大、専門学校に行かなくても資格を取得できるとあって、社会人に人気の資格です。ただ、独学ではなかなか厳しい面もあり、保育士試験に一発での合格率は約10%ほどです。

この合格率は非常に難関試験と言えます。できれば、独学ではなく通信教育などでも構いませんので、きちんと教わることをおすすめします。

上記のような理由で、これから保育士を目指す人は、できれば大学や短大で学ぶことがおすすめです。また、もうすでに大学なり短大なりを卒業している社会人の人は通信教育などで学ぶ方が良いでしょう。独学でも資格の取得はできますが、なかなか難しい試験であるということが分かっていただければと思います。

就職・転職活動

保育士の就職は、慢性的な人手不足のせいもあり、他の業種よりはずっと就職しやすい状況になっています。また、保育士は、一度結婚や出産で職場を離れても、その免許さえあれば再就職しやすいという状況でもあります。ですので、出産や結婚で職場を離れなければならない女性には大変ありがたい職場と言えます。このようなことからキャリアアップを求めない人も多くいます。

しかし、保育士としてキャリアアップをしたいという人もいることも事実です。保育士としてのキャリアアップを図る人はどのようにしているのかというと、さらなる資格を取る人が多いです。保育士資格以外にも、保育に必要な資格を取得して、少しでも自分の待遇が良い職場へと転職していく人も多くいます。保育士のキャリアアップに役立つ主な資格は以下になります。ただの保育士ではなく、より上を目指したい人は資格の取得を検討してはいかがでしょうか。

  • チャイルドケア
  • チャイルドコーチング
  • ベビーシッター

上記のような資格を取得すると、保育士としてのキャリアアップにつながることもさることながら、他の職場での活躍も期待できますね。

現在の職場で給与や勤務地などの待遇面での問題や、園の方針などで転職を考える方も多いかと思います。共働き世帯も多く、待機児童問題もあり深刻な保育士不足でもあります。資格を持ち、経験のある保育士にきてほしいという保育園は非常いに多いです。

一度退職し再就職したい方や、現在の職場から転職したい方向けに無料の「保育士専門」の転職サービスもあります。自分で求人を探すよりもたくさんの求人情報の中から転職先を紹介してくれたり、応募書類や面接などのサポートをしてくれたりと大変心強いですね。また、園側との連絡や退職の相談なども転職サポートのコンサルタントがしてくれます。勤務しながらの転職活動もスムーズにできますので、そのような保育士専門の転職エージェントを利用するのも転職活動の成功の近道になるかもしれません。



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