営業事務の仕事

仕事内容

営業事務の仕事は、主に企業の営業部に所属して、外回りで忙しい営業マンの仕事を会社の内側からサポートする仕事です。具体的には、取引先からの電話応対、メール対応、資料作成、売り上げ管理などが日常的な業務になってきます。また、会社や業種によっては、営業マンのスケジュール管理といった秘書的な役割を担う場合もあります。

営業事務には、業界や企業が営業している商品に対しての専門的な知識はあまり必要ありません。しかし、会社によっては外部向け説明用の資料やプレゼン資料の作成を任される場合もあります。そのため、その業界や商品に対しての必要最低限の知識は身に付けておいた方が良いでしょう。

また、営業先が外国企業という企業も最近特に多くなってなってきています。そうした企業では、必然的に営業先との電話やメールのやり取りは英語を中心とした外国語になってきます。このような企業に勤務する場合、ある程度の語学力は必須になります。中には、語学力を生かして営業事務の職に就きたい人もいると思います。そうした人は、採用試験を受ける際に営業先がどこの企業が多いか程度は事前にリサーチしておきましょう。

営業事務のメイン業務はあくまで事務仕事です。現代の事務仕事は、パソコンが使えないとまったく仕事になりません。特に仕事ではWordやExcel、PowerPointといったマイクロソフトオフィスが良く使われます。パソコンに不慣れな人は、本を買って勉強したりパソコン教室に通うなどして、パソコン作業に慣れておくことをおすすめします。

資格について

営業事務として働くために必須の資格はありません。しかし、持っていると就職や転職、昇進に有利な資格は複数あります。もちろん簿記の資格や秘書検定なども十分役に立ちますが、一般的に最もアピールになる資格は「マイクロソフトオフィススペシャリスト検定(MOS検定)」と言われています。

仕事内容の項でも触れましたが、営業事務のメイン業務はパソコンを使った事務仕事です。MOS検定は、業務で必須のマイクロソフトオフィスの習熟度を客観的に証明することができる検定ですので、この検定を持っていると、仕事を依頼する側(営業マン)も安心して仕事を任せることができます。

それでは、MOS検定の概要を見ていきましょう。MOS検定の概要は以下の通りです。

◎日程:毎月1~2回

◎試験会場:全国47都道府県 試験レベル:スペシャリスト、エキスパート

※エキスパートが上級です。スペシャリスト→エキスパートの順に受験することが一般的ですが、エキスパートから受験することも可能です。

◎試験問題:Wordスペシャリスト における試験問題は以下の通りです。

文章作成と管理、文字・段落・セクションの書式設定、表やリストの作成、参考資料の作成と管理、グラフィック要素の挿入と書式設定。

※試験科目、試験内容などはMOS検定ホームページから引用

就職・転職活動

事務仕事を必要としない企業は皆無で、営業事務の仕事は、新卒も既卒も数多くの求人があります。加えて、営業部員でありながら売り上げのノルマはなく、加えて残業も他の職種と比較するとあまり多くありませんので、ワークライフバランスを考えた働き方をしたいと考えている人、特に女性にはとても人気が高い職業です。

しかし、中には営業事務を極めてスキルアップしたいと考える人もいるのではないでしょうか。よく「営業事務はキャリアアップが望みづらい」とまことしやかに言われていますが、それは間違いです。営業事務でもスキルを身に付け、アピールする資格をとって、そして何よりもタッグを組む営業マンの信頼を得て、キャリアアップを図っている人はたくさんいます。

そういった人たちの共通点は、「どのようにしたら営業マンにとってやりやすいか」を徹底して考えられる人という点が挙げられます。営業事務のキャリアアップには事務処理能力の向上、関連する資格を取得することが有利になることは確かですが、それだけではなく、仕事相手の営業マンから信頼してもらえる仕事ぶりができているかどうかがとても重要と言えます。

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